「絵本のある子育て」してみませんか -1
1)小冊子「絵本のある子育て」って知っていますか?
みなさんは、絵本を買うとき、どのように探していますか。
インターネットの口コミを参考にしている方ももちろんいらっしゃると思いますが、書店で絵本を手にとって探す方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、最近は
「書店に絵本を探しに行っても、絵本コーナーが小さくて…」
「近くに書店がない」
という声もよく聞きます。
ここ長崎でも書店が年々少なく、小さくなってきています。
そして、絵本のコーナーも、それに比例して小さくなったり、場合によってはなくなってしまうことも…。
親子で絵本を手に取る姿を、見る機会が少なくなり、本当に残念です。
また、
「絵本を読んであげたいけど、どんな絵本がいいの?」
「年令に合う絵本はどれ?」
というおたずねもよくいただきます。
たしかに、図書館や書店では絵本が著者や書名で並んでいることが多いため、年令で絵本を探すのはむずかしいですよね。
書名や著者で選んだ絵本を手にとって、なかを見て、子どもの年令に合うかを考えて…、と絵本を探しているあいだに、疲れてしまいそうです。そして絵本を手にしないまま帰る、こともあるかもしれません。
そんなとき、手にとっていただきたいのが、小冊子「絵本のある子育て」です。
この小冊子には、“子どもに本を好きになってほしい””心の豊かな子どもに育ってほしい””子どもとの時間を、もっと大切に過ごしたい”とねがう人へのメッセージが込められています。
私たちが考える”年令に合ういい絵本とはなにか””読み聞かせの力とはなにか”、ぜひ小冊子を手にとって、その答えを確かめてください。
小冊子は、病院や薬局、子育て支援センター、郵便局などに置いていただいています。
もちろん、私たちから直接お届けもしていますので、ご希望の方はこちら(▶小冊子「絵本のある子育て」のご紹介)から、ご請求ください。
絵本は、心の土壌を耕し、感受性や想像力の種をまいてくれます。
そして、多くの力を秘めた種は、身近な大人の読み聞かせによって芽をだし、大きく育っていきます。
絵本がもたらす恵みをすぐには実感することはできないかもしれません。それでも、いずれ振り返ったとき、多くの恵みを手にしていたことに気づくでしょう。
ぜひ、親子で寄り添い、絵本を楽しんでください。
「絵本のある子育て」の恵みを、その手にしてみませんか。
この記事をシェアする