祈りの丘絵本美術館INORI-NO-OKA Picture Book Museum

企画展のご案内

太田大八とスベン・オットーの原画展

開催期間
2026年7月7日(火)~2026年10月4日(日)企画展示&常設展示
開館時間
10:00〜17:30(入館は17:00まで)
休館日
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
8/15(土)・8/30(日)
※ 臨時休館あり(詳しくはHPを随時ご確認ください)
会場
祈りの丘絵本美術館 2階大フロア

  • 『やまなしもぎ』

    • 平野直/再話
      太田大八/絵
      福音館書店 1997年 初版
      絵本の絵の場面-9場面

    病気のお母さんに食べさせようと、やまなしもぎに3人のきょうだいがでかけますが、
    兄ふたりは沼の主にのまれてしまいます。
    しかし、行きずりの婆さまに親切にした三郎は、もらった刀とかけ椀で
    主を退治して、兄たちを助けだします。
    そして、持ち帰ったやまなしを食べて、お母さんは元気になり…。

  • 『おやゆびひめ』

    • ハンス・クリスチャン・アンデルセン/文
      スべン・オットー/画
      童話館出版(品切・重版未定) 1996年初版
      絵本の絵の場面-6場面

    美しい花から生まれたおやゆびひめは、
    ある夜ヒキガエルに連れ去られてしまいます。
    コガネムシにさらわれ、野ねずみの世話になり、モグラと結婚させられそうになりますが、
    ひん死のツバメを救ったことで、王子様と出会い…。

  • 『マッチうりの女の子』

    • ハンス・クリスチャン・アンデルセン/文
      スべン・オットー/画
      童話館出版 1994年初版
      絵本の絵の場面-1場面

    大晦日の寒い日、裸足でマッチを売り歩く女の子。
    凍える手でマッチをこすると、あたたかな部屋にごちそうが現れます。
    そして、大好きだったおばあちゃんが現れ…。

  • 『クリスマスの絵本』

    • スべン・オットー/画
      評論社(絶版) 1980年初版
      絵本の絵の場面-2場面

    19世紀中ごろのはやり歌を元に創作した絵本。
    様々なクリスマスの情景を描きながら、
    社会の姿や不条理についても問いかけていきます。

  • 太田 大八

    1918~2016年

    1918年大阪府に生まれる。幼少年期を長崎県で過ごす。
    多摩美術大学在学中に第二次世界大戦勃発。広島の近郊で原爆を体験。戦後まもなくから絵本や子どもの本の挿絵を描き、以後、半世紀近くにわたって、子どものための創作を続けた。
    線描から日本画を思わせる繊細な水彩さらに油絵に至るまで、作品によって多彩な画風を用いている。 しかし、対象が子どもだからといって、甘さや妥協を許さない芸術性の高い作品が多い。
    多くの受賞があるが、1999年、長年の子どもの文化への寄与により、モービル児童文学賞を受賞。作品に『かさ』(文研出版)、『やまなしもぎ』(福音館)、『絵本西遊記』(童心社)など多数。

  • スベン・オットー(Svend Otto)

    1916~1996年

    1916年、デンマークのコペンハーゲンに生まれる。
    17歳で初めて装丁の絵を手掛ける。
    以来、絵本をはじめ、童話や詩、小説などの装丁やさし絵の仕事をする。
    ほかに、ポスターやエッチングなど多方面にわたって活躍し、同じデンマークのイブ・スパング・オルセンとならぶ人気イラストレーターとなった。
    その後、幅広い活躍と、個性的な画風に対して、1978年、国際アンデルセン賞画家賞が授与された。
    1996年、80歳の誕生祝いを目前にして亡くなる。
    作品は、デンマークの画家としてアンデルセンのさし絵が多いが、グリムも描き、創作絵本も多くある。
    美しいデンマークの自然を細やかに描きこんだアンデルセンの童話に、スベン・オットーの穏やかで温かい絵はぴったりである。

    代表作『マッチうりの女の子』(童話館出版)
    『おやゆびひめ』(童話館出版・品切重版未定)
    『かぼちゃひこうせんぷっくらこ』(童話館出版)他

大道あや・東平哲弥・中村忠二・伴敏子 常設展も同時開催 

企画展と並行して、
同施設内では常設展も開催中です。

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