絵本・本の詳細情報
まちのねずみといなかのねずみ(品切中)
ある日、いなかのねずみは、まちのねずみに誘われて、町へでかけていきます。町がどんなにすてきなところか、まちのねずみが自慢するからです。確かに、まちのねずみはりっぱなお屋敷に住んでいます。でも、いつも、人間や飼いねこにびくびくしてばかり。食事も、チーズやベーコンなど、いなかにはないものだけれど、人間の残り物だし、それだって、ありつくためには命がけ。いなかのねずみは、いなかに帰ります。いなかは、ねずみにとって自然そのもの。
作 | イソップ寓話 |
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絵 | ポール・ガルドン |
訳 | 木島 始 |
定価 | 1,430円(本体1,300円+税10%) |
ISBN | 978-4-924938-69-6 |
対象年令 | およそ5才から |
頁数 | 32 |
サイズ | 18 × 25cm |
シリーズ | - |