おこだでませんように
もうすぐ 七夕ですね🎋
今日 ご紹介するのは、
たんざく に こんな願いを 書いた 男の子の お話。
「おこだでませんように」
「あーあ、ぼくは いつも おこられてばっかりや。」
小1の ぼく は、らんぼうもの と 思われて
家でも 学校でも おこられてばかり。
せっかく 1ねんせいに なったのに。。
「ぼくは・・・「わるいこ」なんやろか・・・。」
わがままを いう 妹や、
先に いじわるを 言った 友だちや、
お母さんに きれいで いてほしくて 言った 言葉だったり、
理由は いろいろ あるのに・・・。
そんな 不器用な ぼく が、
たなばたさまの おねがい に 書いたのは・・・?
以前のスタッフさんに、「これ、いい話ですよ~」と
すすめられた 1冊。
まず、表紙の 男の子の、黙って 横を向く
涙をぐっとこらえた 表情に 心を つかまれました!
クラスに 1人は、何をしても 怒られる
こんな 男の子 いませんでしたか?
せつせつと 語られる 小学生男子の 胸の内に、
最後は たんざく で 願いを 知った せんせいと 一緒に、
思わず 泣いてしまうかも!
理解できない 男の子の 行動にも、
ちゃんと わけがあり、気持ちがある・・・!
男の子ママは もちろん、
親世代に ぜひ 読んでほしい 絵本です!
読み終えた後は、きっと
お子さんを 抱きしめたくなりますよ~
スタッフFでした☆