絵本・本の詳細情報
天人女房
むかし、若い牛飼いの男が、川で水浴びをしている天人に一目ぼれをしました。男が天人の羽衣を隠すと、天人は天に帰れなくなり、二人は夫婦に。それから7年の時が過ぎ、夫婦は二人の子どもとともに幸せに暮らしていました。ところがある日、天人は男が隠していた羽衣を見つけ、子どもを連れて天に帰ってしまいます。男は村人の知恵を借り、天人と子どもに会いに行くため天の国へのぼります。そこで、男は天人の父神と母神に、自分をむこにしてくれるよう頼みこむのですが…。
作 | 稲田 和子 再話 |
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絵 | 太田 大八 |
訳 | |
定価 | 1,760円(本体1,600円+税10%) |
ISBN | 978-4-88750-162-1 |
対象年令 | およそ7才から |
頁数 | 40 |
サイズ | 23 × 26cm |
シリーズ | 小さいみかんコース |