祈りの丘絵本美術館ブログINORI-NO-OKA Picture Book Museum BLOG

ババールのひっこし

ババールのひっこし🐘ロラン・ド・ブリュノフ作👑矢川澄子訳🐘評論社

 

1作目でぞうの国の王さまになったババールは

シリーズ10作目のこの本で、ひっこしをすることになりました。

(ババールの絵本は10作品もあります♪)

もちろん王さまなので次のすみかもお城。

 

ひっこしのひは てんきもじょうじょう

むかうみちはのぼりざか

 

ババールご一行が進む道は自然豊かでのどかです。

 

さあ!広いお城についたババールの子どもたち。

おとなしく食卓につき、ごちそうを食べるでしょうか?

 

 

・・・いえいえ、王子といっても子どもは子ども。

どこかに隠し部屋があるはずだ!とお城探険のはじまり~♪

 

ページをめくるたびにこちらも探険ができて、ワクワクする楽しい1冊です!

 

 

昨年のクリスマスに、「ババールのクリスマス」に魅了されて以来、

シリーズを楽しみながら読んで10作品目。

ちょうど新生活スタートのタイミングでこのお話が読めて

嬉しいスタッフⅯでした🐘👑