「おかえりなさいスポッティ」
マーグレット・E・レイ／文　H・A・レイ／絵
中川健蔵／訳
文化出版局

まっしろで、ピンクの目と鼻の

こうさぎたちが産まれました。

ところが、末っ子のスポッティは

一羽だけ、茶色のぶち模様があって、

青い目をしているのです。

スポッティ自身や他のこうさぎたちは

このことはまったく気にしておらず、

とっても仲良し🎵ですが、

おかあさんにはちょっと心配なことが

ありました。

みんなとちがうスポッティの姿を、おじいさんが

嫌がるかもしれないと思っていたのです。

そして、おじいさんの誕生日、

おかあさんは、スポッティが嫌われて

しまわないようにと、スポッティだけを家に

残して、他のみんなとおじいさんの

ところへ出かけて行ってしまいます…。

このモヤモヤする状況ですが、

このあとのスポッティの行動と

素敵な出会いによって、

お話は一変します！

続きはぜひご自身でお楽しみください🐰

スタッフ T