祈りの丘絵本美術館ブログINORI-NO-OKA Picture Book Museum BLOG

クリスマス・キャロル 🎄

娘が小さい頃好きだった

ディズニーのスクルージおじさん。

そして大人になって一緒に観たミュージカルクリスマス・キャロル。

大好きなクリスマスの話のひとつです。

「クリスマス・キャロル」岩波少年文庫
ディケンズ(作) 脇明子(訳)

「愛蔵版 クリスマス・キャロル」岩波書店
チャールズ・ディケンズ(作) 脇明子(訳)

 

優しい心のかけらもない、けちで頑固な老人スクルージ

「ふん、クリスマスなんてばからしい!」

クリスマス・イブの日もしかめっ面のスクルージの元に

あらわれたのは、かつて一緒に働いていたマーレイの幽霊!

マーレイスクルージに言います。

自分は生きているときに欲張りだったせいで、

幽霊になってもくさりに縛られている。

おまえにはまだチャンスがある……と。

 

マーレイが去ったあと、スクルージの前に現れたのは、

過去と現在と未来の幽霊!

 

スクルージのゆれうごく心。

優しい心を取り戻すのでしょうか・・・

クリスマスには何が起こるのでしょうか・・・

 

アニメも舞台も本も感動して泣きました 🎄

優しいことをしたくなりました

 

「クリスマス・キャロル」寝付けない夜に、もう一度ゆっくりと読もうかと思います。 Ⅰでした。