本当にあった冒険譚
本日ご紹介したいのはこの本♪
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著者/ エリザベス・コーディー・キメル 訳者/ 千葉茂樹 発行所/ あすなろ書房
先日読んで、読み終わるまで止まらなかった一冊です!
今から100年以上も前に実際にあった
28人の男たちの南極漂流記です。
元々私がこのエンデュアランス号の話を知るきっかけになったのは
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ウィリアム・グリル作
千葉茂樹訳
岩波書店
この絵本でした。
最初は、装丁や絵の細かさに惹かれて読んだのですが
中には男達の冒険ストーリーが、細かく入念に描かれていて
時間が経つのを忘れて見入ってしまいました。
後に小説を読み、
一度知った話を違う形で読んで
二倍のスリルを味わいました!
この漂流記に欠かせない人物が
陸に留まることを知らないのか
最愛の妻や子ども達を置いて何度も南極大陸に立ち向かいます
この2人がいなかったら今頃
エンデュランス号は海の藻屑…
最年少の、密航者上がりの青年。
貴重な資料を後世に残してくれました!
他にも魅力的な仲間たちがたくさん出てくるこのお話
小説も絵本も、夏休みの読書におすすめです~◎
男の友情や絆ものに弱いスタッフM
(ワールドカップではにわかファンらしからぬ涙を流しました)