なまけんぼの絵本 ものぐさトミー
1月10日
年が明けて10日が過ぎました。
正月休み明けは
いつもよりぐうたらしてしまいそうです。
「ぐうたら」と言って
思い出した絵本が
![](https://douwakan.co.jp/wp-content/uploads/2019/01/985cce3ceeec90df6d6a2e9ea4d058d0-e1546734420896.jpg)
「ものぐさトミー」岩波書店 ペーン・デュボア(文・絵) 松岡享子(訳)
ものぐさな男の子トミー。
とにかく面倒くさがりやのトミー・ナマケンボは
全てが電気じかけの家に住んでいます。
お日さまがのぼると、ベッドが動き出し、
トミーはするすると風呂おけの中へ。
電気水かき回し機に、電気歯みがきしぼりだし機、
電気歯ブラシ、電気ブラシ、
それから、トミーは自動きがえ装置のなかへ。
じっとたってるだけなのに、トミーはぐったり。
ところがある夜、雷で電線が切れてしまい、
全てがストップ!
トミーは、ここぞとばかり
四日四晩ねむりつづけました。
二日後に電気がもとどおりになり、
いつものように動き始めますが・・・。
さあ、大変。
風呂おけの水は七日前の冷たさ!
ビックリしてすばやく動いたトミーはさかさまに!
しかし、機械はそのまま動き続けます。
思わず「あららら・・・・」と言ってしまいそう。
さあ、トミーと一緒に心機一転!
あたらしいページをひらきましょう。
Iでした 🎵