前回に続いて、おうちで　できる　あそび　の　本を

ご紹介　していきます～

「子どもとたのしむ１０１のあぞび」童話館出版編集部・編/イラスト・長谷康

こちらは、タイトル通り。

2～7才くらいの　お子さんと　楽しめる

１０１の　あそびが　イラスト入りで　載っています☆

身近な材料や　身の周りの自然を　使った

特別な準備のいらない　シンプルな　あそびが　ほとんどです。

わらべうた　や　おりがみ・あやとり、えかきうた　の他、

「写真を整理する」「そうじする」「お菓子つくり」など

生活に根差した　あそびや、

おはなしをつくる、耳をすます、おめかしごっこ、宝さがし　など

家の中でも　想像力で　こんなに楽しめる！と

ヒントになる　あそびの　キーワードが　たくさん。

今日は、どれにしようかな～と、毎日1ページずつ

開いてみるのも　楽しいかもしれません。

１０２番目の　あそびは、ぜひ　各ご家庭で　考えてみてください♪

「だるまちゃんと楽しむ　日本の子どものあそび読本」福音館書店　加古里子・著

こちらは、だるまちゃんシリーズで大人気の

かこさとしさん　による、日本の伝統あそびの本。

どのページも　カラーのイラスト満載で　にぎやか♪

理系出身の　作者らしい　緻密な説明を

読むのも　楽しい、絵本のような　読本です。

だるまちゃん、うさぎちゃんを　象った　食器並べや　リンゴむき、

紙だけで　作る　いろいろな音の出る笛など、

かこさとしさんならではの　センスが　ぎゅっと詰まった

レトロな味わいが　たまらない1冊です。

「えかきうた　まるかいてちょん」童話館出版編集部・編/ましませつこ・絵

こちらは、絵本作家ましませつこさん　イラストによる、

美しい色彩の　大判の　えかきうたの本。

以前、当館でも　原画展をしたことがあります。

45種の　えかきうた　が　載っていて、

簡単なもの　から　少し複雑なもの　へ、

順に　楽しんでいけるように　なっています。

「たこにゅどう」「コックさん」は　楽譜つき。

小さい姪と　一緒に遊んだ時に、

楽譜のない　えかきうたを　唱えるのが　意外と　難しかったり、

何でその節で、その絵！と　ツッコミたくなる箇所も

あったのですが、それも　また　楽し？

自由に　歌って、線を足して、楽しんでいました。

子どもの時間と想像力は、無限大！

至れり尽くせりの　ゲーム・おもちゃに　囲まれていても、

意外と　アナログな　あそびが　新鮮にうつるかもしれません。

ご家庭で過ごす時間の多い今、よかったら

ぜひ　親子で　楽しんでみてください👨‍👨‍👦

自分たちでそれぞれ地図を作って　宝さがしごっこをしたり、植物図鑑の端から端まで　ただ模写したり、大きな石を探しては　スコップで掘り返したり、白い紙を　とにかく絵で埋めていったり・・・友だちと　独自の遊びで　何時間も過ごした　楽しさを　懐かしく思い出す　Fでした☆