おふろばをそらいろにぬりたいな
おふろばをそらいろにぬりたいな
だいどころをきいろくぬりたいな
おおきなまっしろいドアをつくろう
それからぼくは
うちのまわりに いっぱい たねをまくよ
ぼくはまわりにひろびろとした うみもつくろう
なんの説明もなくひとりの男の子が
ぼくはこうするよ と自分だけのいえと世界を空想する本です。
梅雨の時期はどうしてもじめじめして気持ちまでじめじめ…
そんな時、気持ちが軽くなるようなさらっとした本が読みたくて
この本を読みました。
小さい子の自由な発想をみたりきいたりするが大好きで
この本にはそんな時に感じるわくわくが詰まっているなあと思います。
モーリス・センダックの絵がのびのび描いたようで、また気持ちいい♪
スタッフⅯ