つきよのかいじゅう
ボコボコ ボコボコ ボコボコボン
ボコボコ ボコボコ ボコボコボン
ある湖のほとりでおとこがカメラを構えています。
かいじゅうがあらわれると期待して。
でも湖からあらわれたのは
巨大な…
人.の…
足!?
ボコボコ ボコボコ ボコボコボン
ボコボコ ボコボコ ボコボコボン
この本を作る時、当初長さんは
あぶくの呪文のようなこの二行の
繰り返しのみで
全ページを描いていたそうです。
さすがの長さん節!ですが、
あまりにも長さん節がすぎる、とのことで
担当の編集者がおそるおそる
「もう少し、言葉を、、足してはくれませんか」
とお伺いをたてたところ
なんと半年も音沙汰なし…
長さん怒っちゃったかなと気を揉んでいるところに
『ひょっ』と新しいテキストが送られてきたのだそうです。
まあ、それでも長さんの天性のナンセンスさは
少しも削ぎ落されることなく、
むしろパワーアップしたのでは?
と、このエピソードを知ってから思うMなのでした。
最後に、先月旅先で訪れた鹿児島の湖のシンボルの写真を。
ネッシーに次ぎ、『イッシーくん』が発見されたという湖。
発見されたのは月夜だったかどうかは…
わかりません
🌕
スタッフMでした♪