数日前の「灰色やしきのネズミたち」の

ブログを読んで、ネズミが活躍する物語は

多いな…とあらためて思いました。

この３冊もネズミが大活躍。

キレイな装丁と、

金原瑞人さんの翻訳にひかれて

手にした絵本です。

「エジソン」　ブロンズ新社
トーベン・クールマン（作）
金原瑞人（訳）

この絵本の、

最初のページが 大好きです。

たくさんの本が積んである 書店のレジ。

店主のおじいさんと 本を手にする男の子。

そして、本のかげから様子をうかがう ネズミたち。

精密で美しい 両開きいっぱいの絵に、

目が釘付けになります。

さて、

そのネズミたちが、店主の目を盗んで

書店を横切り、穴の中へ・・・

そこはネズミたちの大学。

ネズミ大学の教授のもとに、

子ネズミのピートがやってきて言います。

先祖が残した宝探しを手伝ってほしい、と。

宝のありかは、大西洋の海にしずんだ船の中・・・

海底の宝とエジソンのつながりは？

「リンドバーグ」　ブロンズ新社
トーベン・クールマン（作）
金原瑞人（訳）

「アームストロング」　ブロンズ新社
トーベン・クールマン（作）
金原瑞人（訳）

海底へ、空へ、宇宙へ、

ネズミたちの冒険と活躍は続きます。

読みごたえがあり、何度も絵を観たくなる絵本です。

他にもネズミが主人公の絵本・本は大好きなものばかり！

Ⅰでした。