五味太郎 しかけえほん
子どもが小さいころ、何度も何度も読んだ絵本です。
男の子が、あみをもってかけ回ります。
きいろいのは ちょうちょ・・・・・・
きいろいのは ちょうちょ・・・・・・
みつけた!と、思ってあみをかぶせると・・・
あれ ちょうちょ じゃない
きいろいお花でした。
こんどこそ、みつけた!
あれれ ちょうちょ じゃない
きいろい木の実。
またまた
あれれれ ちょうちょ じゃない
きいろいひよこ?!
ちょうちょの形をした、あなあきのしかけ絵本で、
めくると、あらら ちょうちょじゃないものばかり。
めくるたびに、目を見開く子どもの表情を、
今でも思い出します。
こちらも大人気。くすっと笑ってしまいます。
デパートで迷子になったおとうさんを、
男の子がさがしますが・・・
いた いた、あの せびろ・・・・・・
あれ!ちょっと りっぱすぎ・・・
あっちに いた いた、あの ぼうし・・・・・・
あれ!これは だいぶ しゃれすぎ・・・
ちらっと見える、せびろや ぼうし、
くつや ネクタイ。
でも、めくってみると、あれれ?!
これも、たのしい めくりしかけの絵本です。
わかっていても、何度もくりかえし楽しめます。
Ⅰでした。
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