祈りの丘絵本美術館ブログINORI-NO-OKA Picture Book Museum BLOG

先日ホタルが…

 

3日ほど前、ついつい夜ご飯を食べ過ぎて(食欲の秋ですねえ…)

家族と近所を散歩したのですが…

 

 

5月になるといつもホタルがたくさん飛んでいる川。

その川を覆う木々に、あれ?ホタルの光が!

 

 

2~3匹ではありますが、あれは確かにホタルの光!

家に戻り調べてみると、夏に多くみられるゲンジボタルと

秋(9月ごろ)までみられるヘイケボタルがいるとの事。

 

自然に疎いので知りませんでした。

なるほど!あれはヘイケボタルだったのか!と納得しつつも

あらためて田舎暮らしっていいなあ~なんて思い

読みたくなったのがこちら

昆虫の体重測定 / 吉谷昭憲 文・絵/ 福音館書店(たくさんのふしぎ傑作集)

 

表紙がもう面白いですよね。体重計に行儀よく並ぶ虫たち。

昆虫研究家の作者が、

とにかくたくさんの種類の昆虫を体重測定しています。

 

やぶ蚊714匹で1円玉1枚分!?

カブトムシは成虫より幼虫の方が重い!?

おんなじ大きさのちょうちょでも、種類が違えば重さは全然違う!?

 

自然はいい🌳 という本はたくさんありますが

そこから一歩飛躍してこんな本はいかがでしょうか。

作者の オタク心 がなんとも面白く、

気付けば昆虫が苦手な私も

たくさんの情報量に「へ~!」と見入ってしまいました。

 

 

ちなみにゲンジボタルは体重測定されていましたが

私が最初に触れたヘイケボタルは載っていませんでした…!

 

スタッフⅯ🐞