幽霊って、いるの・・!?
梅雨に入った と思ったら・・
真夏日☀大雨⛆の繰り返し。
体が、なかなか ついていかないですよね。
梅雨~夏は、幽霊の話が 盛り上がる季節 でもあります👻
今年の お化けたちは、マスクをして 現れるかも・・??
さて、今回 ご紹介するのは、
幽霊に関する おしごとの 物語2つ👻
幽霊屋敷が 観光名所になってしまう イギリスより🏠
左:「幽霊派遣会社」
ロアルト・ダールの後継者とも言われる イボットソン作!
ホラーと イギリス伝統の児童文学と
ファンタジーのワクワクが 詰め込まれた 1冊です♪
主人公は、呪われた 古いお屋敷を 相続することになった、
孤児のオリヴァーと、住むところがなく 転々とする 心やさしい幽霊一家。
魔女学校で 知り合った 2人の女性が 起ち上げた、
住むところを探す幽霊と 幽霊をひきとりたい人を 仲介する
いわば 幽霊の不動産屋さん? を 通じて、
ある悪だくみ が きっかけで 一緒に住むことに・・!?
最初の 主人公たちの 境遇は、将棋でいえば 負け駒ばかり。
それが、後半 どんどん ひっくり返っていく 爽快感!
王道で ユーモアたっぷりの 展開に、
読後も ハッピーな気分に♪
何度も 読みたくなる 佳作です📖
右:「骨董通りの幽霊省」
流れるような文章で ファンを魅了する アレックス・シアラー。
技あり!の1冊です。
イギリスの 骨董通りにある 幽霊省は、現在、職員4名+ネコ1匹。
200年以上、幽霊を見つけることも出来ず、時代に取り残されたまま、
毎日 仕事をしているフリ を して やり過ごしていましたが、
ある日 お役所から、3ヶ月以内に 本物の幽霊を 捕まえないと、
つぶすと 言われ・・!?
慌てて アルバイト少年少女を 募集することに なりますが。。。
募集チラシを 作るまでで 物語の半分。
いつ 子どもの幽霊ハンターが 活躍して、冒険が始まるんだろう??
まるで 骨董通りの時間のように ゆーっくり進む 物語。。。
でも、我慢して 後半までつきあってください!
残り1/3は、あっという間です~
どちらも、タイトルから 想像するのと ちょっと趣きは 違いますが、
期待を裏切られて、気持ちいい!・・かも?
ぶっくくらぶ では、12~13才から おすすめしています。
ありきたりの 幽霊話に 飽きたら、
ぜひ 読んでみてください☆
スタッフFでした~