うし / 内田麟太郎・詩 / 高畠純・絵 / アリス館

２０２１年の干支、うしが主役の絵本です！

牛が主役なんて、表紙をみればわかる！と思ったあなた。

この本にはうし以外なにも出てきません。

それだけじゃなく、ページをめくるごとにどんどん、

どんどん　どんどん　どんどん

うしが眼前に迫ってきます。

そして　あなたはきっとつぶやきます・・・

「　　🐄　　」

さあ、なんてつぶやくか

わかった方は勘のいいひと

わからなかった方は、この絵本、最後まで読んでみてくださいね

🐄

もともと植物が循環する様子を表すといわれる『干支』。

丑（🐄）は十二支の2番目で、子（🐭）年に蒔いた種が

芽を出し、ゆっくりと成長する時期なんだそうです。

そういわれてみると

２０２０年は家の中で絵を描いたり、映画をみたり、読書をしたり

まるで、土の中でじっとしていたような１年だったように思えます🐭

丑年の２０２１年は、ゆっくり芽を出す植物のように

まだまだ先を急がずゆっくりと、目前のことを進めていこうと思いました🐄

このブログを読んでくださっているみなさん

今年もありがとうございました！Ⅿでした🐄