14ひきと秋
秋の絵本で私が、思い出と共に真っ先に思い浮かべる絵本は
『14ひき』のねずみかぞくの絵本です。
このシリーズには春や夏のお話しもあるのですが
秋や冬の、外は寒いけれど家の中はあったかい、
家族みんながぬくぬくと暮らしているお話しが大好きでした。
なのでこの三冊は表紙をみるだけでもあたたかい気持ちになります。
『14ひきのやまいも』では
家族みんなで森にやまいもを掘りに出かけます。
やまいもの子ども、「むかご」も出てきますが
大人になった今みると
塩味のほくほくのむかごをビールと一緒に食べたいな~
なんていう邪念が…
『14ひきのおつきみ』では
高い木のうえに
どんどん家族が増えていく様子が楽しいです。
最後にみんなで大きな丸いおつきさまをみながら
これまたおいしそうにお団子をほおばります…♪
『14ひきのあきまつり』では
秋の森の中で落ち葉にかくれてかくれんぼ。
ところが六番目のきょうだい「ろっくん」が
迷子になってしまいます。
ろっくんを探すかぞくを導くのはキノコたち。
そこへ突然キノコのおみこしがやってきて…🍄
ちょっと不思議なお話ですが最後はまたまた
美味しい秋のめぐみを囲んでほっこり♪
久しぶりにみると
家族それぞれの性格までもがわかってきて
楽しくなりました🐭
スタッフMでした♪