ぞうの本屋さんブログDouwakan Planning and Public Relations Division Blog

7月30日「国際フレンドシップ・デー」


 

国際フレンドシップ・デー

 

昨日の熊本地震による被害に遭われた皆さまに謹んでお見舞い申しあげます。

ここ長崎市内でもこれまで体験したことのないような揺れを感じ、とまどいを覚えております。まだまだ余震が続いていますので、皆さまもどうか安全を最優先にお過ごしください。
ひきつづき、皆さまのごぶじをお祈りしております。

 

そんななか、明日7月30日は、2011年に国連総会によって制定された「国際フレンドシップ・デー」です。
「フレンドシップ」つまり「友情」をとおして、相互理解を促し、平和と共生に寄与することを目的としています。世界各地で、さまざまな交流イベントやワークショップも開催されているようです。

 

この機会に改めて楽しんでいただきたい絵本をご紹介します。「童話館ぶっくくらぶ」でも多くの親子に愛され続けてきた『ともだちつれてよろしいですか』(「大きいくるみコース」およそ4才~5才)です。

物語は、おうさまとおきさきさまから招待を受けた小さな「ぼく」が、「ともだち つれて よろしいですか」とたずねるところから始まります。
ふたりは「いいとも いいとも」と快く迎え入れてくれますが、でも、「ぼく」が連れてくるのはいつも、きりんやさるなど驚くような個性的な動物たちばかり! おうさまとおきさきさまは、当然驚きますが、それでもいつも「ともだちの ともだちなら だいかんげいじゃ」と温かく受け入れてくれます。そして、毎回、お客さまと一緒にお茶をしたりご飯を食べたりと、無邪気に遊び、もてなします。

 

おうさまとおきさきさまと子どもという関係ですが、立場をこえて、それぞれがひとりの人間として接する姿や、全体に流れる寛容さがとても心地よい1冊です。そしてまた個人的には、子どもが「ともだちつれて よろしいですか」というそのていねいな言葉遣いもいいなと感じます。

 

このように、絵本や本のなかにも「フレンドシップ」が感じられる作品はたくさんあります。
ぜひこの機会にそんな作品を開いてみてはいかがでしょうか。

 

(担当:K)


 

 『ともだちつれて よろしいですか』

 ベアトリス・シェンク・ド・レーニエ/作
 ベニ・モントレソール/絵
 渡辺 茂男/訳
 童話館出版 ▶詳しくみる

  「童話館ぶっくくらぶ」での配本コース ▶「大きいくるみコース」(およそ4~5才)

 

 

資料請求

この記事をシェアする