ぞうの本屋さんブログDouwakan Planning and Public Relations Division Blog

午年もどうぞよろしくお願いいたします


 

午年

 

今年は、エネルギーに満ちるとされる午年です。古来より馬は、私たちの生活に強く結びついた存在でありつつ、また同時に神様が世界に降りてくるための乗り物として位置付けられるなど、縁起のいいものとされていました。さて、皆さんはどんな「馬」を思い浮かべるでしょうか。

さて、1回めの「ぞうの本屋さんブログ」は、午年にちなみ、馬が登場する絵本をご紹介したいと思います。今年も皆さまに楽しんでいただけるよう精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。


 

 『かえでがおか農場のなかまたち』(「大きいさくらんぼコース」およそ6〜7才)

かえでがおか農場には動物たちがたくさん暮らしています。犬、ぶた、がちょうとにわとり、めうしとやぎとひつじ、そして馬は5頭。
「イブンは、なかなか いうことをききません。カオスはもんくやで、ラッキーはくいしんぼう、コマンチはにげてばかり、シャイアンは さくをかじります。」

それぞれの動物たちを紹介しながら、季節と自然に包まれた日々を語ります。

ここに描かれる5頭の馬は、それぞれ性格や好きなものが異なり、とっても個性豊か。

シャイアンとコマンチは、「シャイアンとコマンチは、あしがつよくて、はしるのがとくいです。」
と活発なようす。

ラッキーは、「ラッキーは、にんじんと とうもろこしと さとうと りんごと、子どもが好きです。」
「子どもが まわりをあるいても、おなかのしたをくぐっても、へいきですし、せなかにのせてくれます。」
とくいしんぼうでおおらか。

そしてイブンは、「イブンは、ブラシをかけてもらい、くしで といてもらい、かがやくようにきれいになって、それから、どろのなかにごろんところがります。」
と自由奔放。

そして「カオスは、ラッキーがすきです。」と馬同士の親愛についてもふれられます。

 

いいところもけってんも馬それぞれ。人も馬も同じです。
年末年始と国内外のできごとにふれるなか、今年こそは、子どもも大人も、“それぞれ”が尊重される社会になるといいな…と強く強く思いながら、自らの足元を確かめる日々です。
ぶじに走りぬけることができますように。

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

(担当:C)


 

 『かえでがおか農場のなかまたち』

 アリス&マーティン・プロベンセン/作・絵
  乾 侑美子/訳
  童話館出版 ▶詳しくみる

   「童話館ぶっくくらぶ」での配本コース ▶「大きいさくらんぼコース」(およそ6~7才)

 

 

 

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