絵本・本の詳細情報
マリールイズいえでする
マリールイズは、マングースの女の子。「いつもは、よい子です。でも、ある日、わるい子になりました。」いたずらが過ぎて、お母さんに、おしりをぶたれます。虫の居どころの悪かったマリールイズは宣言します。家出して、新しいお母さんを探しに行くわ。お母さんは、そんなに簡単に新しいお母さんは見つからないでしょうよ。それまでお腹がすきますよと、サンドイッチをつくってくれます。
マリールイズは、知り合いを訪ねては、自分をそのうちの子どもにしてほしいとたのみますが、どこからもお断り。それで、お母さんよりもお父さんを探すほうが簡単だと、方針を転換。そんな矢先、魔法使いのかえるから、今しがた、子どもをほしがっているご婦人が訪ねてきたことを聞くと、その人を追って駆け出します。そう、いなずまよりも早く。
作 | ナタリー・サヴィッジ・カールソン |
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絵 | ホセ・アルエゴ&アリアーヌ・デューイ |
訳 | 星川 菜津子 |
定価 | 1,650円(本体1,500円+税10%) |
ISBN | 978-4-88750-205-5 |
対象年令 | およそ5才から |
頁数 | 32 |
サイズ | 26 × 21cm |
シリーズ | 小さいさくらんぼコース |