はるにれ
毎朝、通勤の途中に 見上げる樹 があります。
春夏秋冬、いろいろな 表情を 見せてくれるので、
勝手に 「はるにれ」と 名付けて 楽しんでいます。
由来は、こちらの 絵本から。
北海道の 草原に立つ 樹齢140年以上の はるにれ の 樹の
四季折々を 撮り続けた、写真集のような 絵本。
吹雪に耐えて 孤高に 立っていたり、
夕暮れの風景の中に 優しく佇んでいたり、
青空の下 晴れやかに 枝を伸ばしていたり、
芽吹いて 青々と 葉を広げていたり…
シンプルですが、どのページからも
雄大な自然の美しさと 永い時を生きてきた
樹の生命力を感じます。
先日、入院中の 高齢の方への お見舞いの絵本の ご依頼があったので、
こちらの 絵本を 選んだところ、とても 喜ばれました。
静かに さりげなく 寄り添って、力をくれる 1冊です📖
スタッフF