太田大八絵本原画展 カラスとよる―「よる」の空が生まれたとき―
10/4(火)から新しい企画展が始まりました!(企画展の詳しいご案内はこちら)
太田大八絵本原画展 カラスとよる―「よる」の空が生まれたとき―
むかし、太陽はずっと沈まず、1日中「ひる」でした。
照りつける太陽に困った村人たちは、
海のシャチや大きな布、かみなり鳥など、太陽に重ねて、
ぐっすり眠れるように、暗くしようとしますが・・・
どうして「よる」が生まれたか?
一羽の勇敢なカラスと 太陽の物語。
このお話は、太田大八氏のお孫さんである、ニコールさんが学校の課題で調べた「北アメリカ西海岸の先住民の歴史」をもとに作られました。太田大八氏のダイナミックな絵が、お話に彩りを添えています。
その、太田大八氏の色鮮やかな絵本の場面の原画が、全部で18枚!
4年ぶりの公開です。
太陽やトーテムポールのユーモラスな表情、
古代の先住民たちのカラフルな衣装など、
原画ならではの細やかさと迫力!
子どもから大人まで、アメリカの民話の世界を存分に楽しめます。
絵本は残念ながら品切れ・重版未定ですので、
この貴重な機会に、ぜひ原画を観にいらしてください♪
1階書店では、2023年度カレンダーフェアも始まりました。
皆さまのご来館を、スタッフ一同お待ちしております!
祈りの丘絵本美術館のホームページ(ブログ)・フェイスブック・メールは、こちらから⇩
スタッフF