祈りの丘絵本美術館ブログINORI-NO-OKA Picture Book Museum BLOG

『ネコ博士が語る』3冊

1月19日 小雨のふる日曜日です。

 

こんな日に、じっくり楽しく

読みたい絵本。

ネコ博士が教えてくれる

3冊をご紹介します!

「ネコ博士が語る 体のふしぎ」 徳間書店
ドミニク・ウォーリマン(文)
ベン・ニューマン(絵)
野口絵美(訳)  日本語版監修 茨木保

『人間のからだは何でできてるの?』

『骨って全部でいくつくらいあるのかな?』

『だいたい…細胞ってなんなの???』

大人でもちゃんとわからない自分の体の

それぞれの役割やしくみ。

ネコ博士がとてもわかりやすく、

詳しく教えてくれる絵本です!

 

少し前のこと、眼科に行くと、

先生が模型を用いながら、

目の仕組みや役割を説明してくれたのですが、

よく理解できず・・・

「はぁ……」と何となくわかったふりをして

帰ってきました。

そこで、なんとなくこの絵本の

『目』のページを開いてみると、

わかる!わかる!

なるほど!なるほど!

ネコ博士すごいです!

 

そのシリーズで ☆

 

「ネコ博士が語る 宇宙のふしぎ」 徳間書店
ドミニク・ウォーリマン(文)
ベン・ニューマン(絵)
日暮雅道(訳) 日本語版監修 山崎直子

「ネコ博士が語る 科学のふしぎ」 徳間書店
ドミニク・ウォーリマン(文)
ベン・ニューマン(絵)
田中薫子(訳) 日本語版監修 米沢富美子

 

「宇宙」と「科学」も面白いですよーーー!

『銀河は どんなふうに うまれたのか?』

気が遠くなるような話です……。

 

『重力・原子・音波・素粒子、物理のあれこれ』

科学が苦手な私には、さすがにネコ博士が

わかりやすく語ってくれても難しく、

一回ではチンプンカンプン。

 

これは、コーヒーでも飲みながら、

再度のんびり見てみよう、と思います。

(科学に苦手意識がある私は、

脳がかたくなに 受け付けようとしません・・・。)

 

苦手なものこそ、絵本を楽しみながら、理解していければいいなぁと思ってます。ネコ博士の語りはユーモラスで、絵もかわいく、細かいところまで楽しめるので、これで科学を少し理解できるかも ! 大人になってのんびりと「学ぶ」のは楽しいですね。  Iでした ☆