フラワーフェアリーズ
みなさんは秋の花といえばなにを思い浮かべますか?
名前の漢字に秋がはいるコスモスでしょうか。
彼岸花、ケイトウなども秋らしい深い色味できれいですよね。
私は今朝、家を出た瞬間キンモクセイの香りにふわっと包まれて
すごく嬉しくなりました!
決して長くない秋を、存分に楽しみたいなあと思います♪
さて
花といえば、人気な花の本がこちら。
秋だけではなく、
春夏秋冬それぞれの季節の花が妖精に姿を変えて登場します。
中にはお話しではなくて、それぞれの花のイメージに沿った詩が書かれています。
作者のシシリー・メアリー・バーカーは1973年に亡くなるまで
静かで実直な姿勢を貫いた女性芸術家でした。
彼女の真面目さは、絵そのものの細やかさや花の細部の正確さからもわかります。
そしてとりあげる花の多くは、小さくてあまり目立たないものばかり。
小さいものを愛でる彼女の優しさが伝わってきて、
読んでいると、こちらまで優しい女性に……なった気分になれます♪
ちなみに秋は花より果実が多くて、その妖精たちがまた可愛らしいです!
そして…
本の天・地、小口の三点が金色に輝いているんです。
これは本棚にしまわず、飾りたくなりますね✨
綺麗な箱にはいったこちらの本、
自分用に買われていく方が多いようです❁
スタッフMでした