祈りの丘絵本美術館ブログINORI-NO-OKA Picture Book Museum BLOG

あいさつ

10月1日 火曜日

さあ、いろいろと変化のある10月に入りました。

まずは、あいさつから。

「みなさん、おはようございます。」

「10月もよろしくお願いします。」

 

先週、ブログで紹介した この絵本。

「世界のあいさつ」福音館
長新太(作) 野村雅一(監修)

いま、おじぎをしてしまったけど、

どうして、こんなことをするんだろう。

かんがえてみれば、おかしいよね。

 

そこで、世界の人たちの『あいさつ』を

しらべに いきます。

 

「親しい人どうしだと、あいさつは 必要ない」

と 考える国もあるそうで、

日本人のように、あいさつが多いのは、

世界でも、珍しいようです。

 

毎日、通勤で通る道です。

やはり、笑顔であいさつをする、という事は

気持ちがいいです。

 

私が「ニイハオ」というと、「こ、ん、に、ち、はー」

「サンキュー」というと、「あ、り、が、と、う、」

「ツァイチェン」というと、「さ、よ、な、ら、」

観光で来てくれた、大人も 子どもも、

覚えた日本語で こたえてくれます。

そこに、笑顔がうまれます!

 

やっぱり、『あいさつ』っていいですね。

 

日本人の観光客の方に「長崎の人って、道ばたでも誰にでも挨拶しますね!」と言われました。『おもてなし県』としての心でしょうか・・・Iでした。