ギャラリートーク
先日、3連休の中日に長谷川集平さんによるギャラリートークを開催しました。
4月、7月、10月と開催してきましたが
今回で最終回となりました。
4回とも来て下さった皆勤賞のお客様、
遠方からお越し下さるお客様、
はじめましてのお客様などなど
地元にお住まいの方と共に、本当にたくさんの方に楽しんでいただきました☆
集平さんの飾らない、軽妙なトークのおかげで
毎回和やかな雰囲気のギャラリートーク。
今回は長崎に伝わる「でんでらりゅうば」(皆さんは歌えますか?)のお話。
なんとそのルーツはアイルランドにあった!?
・・・という、なんとも真実のような持論を聞かせてくださり
皆さん集平さんが用意したアイルランド音楽を聴いて
「おーっ」「似てる似てる」と驚きの表情。
もちろん中盤には絵を鑑賞しながら
一枚一枚にまつわるエピソードもお話してくれました。
今はもうない街並みや、画面上にはない絵の向こう側に、何があるか。
「あ!ここに看板が書いてある!」
「昔かまぼこやがあった」など目を輝かせながら
皆さんが細かい描写を楽しんでいたのが印象的です。
最後には「おねび(どんど焼きを意味する方言)」の絵の炎のように
そしてちょうどおねびの絵をバックにして
熱いロックを演奏♪
おしまいの歌は集平さんが長崎に越してきて最初に書いたという「猫ひげDance」。
長崎を思わせるねこ、そして歌詞には夜景がでてきます。
不思議で、魅惑的。
だれかといてもなんだか一人を感じるような
しずかに優しい長崎の街に
なんてぴったりな曲なんだろうと思いました🐈
この場をお借りして、
集平さん どうもありがとうございました!
ギャラリートークは終わりましたが
冬の長崎の街と人を描いた12枚の絵は3月1日まで展示しています。
どうぞ長崎に浸りにきてください🐱
スタッフMでした♪