はたらくって、どんなこと・・・?
4月から 新社会人になる方も 多いですよね!
初めての しごとは、やる気と不安が 入り混じって、
どうしても 気負いがちに なってしまうかと思います。
働くって、どういうこと?
社会の役に立って、お金をもらって生活する?
夢をかなえる 自己実現?
さて、こちらの 絵本の主人公たちは、どうでしょう・・・
月ようびの あさ、メアリー・スミスは、
まだ 暗いうちから 遠い町はずれの 家を出て・・・
家々の窓に、ゴムのチューブにつめた豆を ひと吹き!?
パンや、汽車の車掌・・そして市長と、
これから しごとに 行く人たちを 次々と起こしていきます。
ノッカー・アップという 昔のイギリスに実在した
めさまし屋さんが モデル。
大胆な構図は、ショート・フィルムを
観ているような感覚で 楽しめます♪
裏表紙の 古い写真にも、注目です!!
こちらは、以前にも ご紹介しましたが、
あさはやく から、いっしょうけんめい
はたらく パンやのくまさんの 1日を、
ていねいに 描いています。
きちょうめんで しんせつな くまさんは、
おきゃくさんからも とても愛されています♪
淡々と 心をこめて はたらくことの 大切さが、
つまった 絵本!
どちらも、4~5才から おすすめです。
働くことに ちょっと疲れた時に 読んでみたら、
原点に帰れる気がします📖
スタッフFでした~