き え る あ ひ る
「ふんふん。…ん?…あらら?…ど、どういうこと!?」と
久しぶりに絵本を読みながら思わず声が出てしまったこちらの絵本。
表紙をみると間違いなくハッピーなお話!
…のはずなのに、池で泳ぐあひる親子のこどもたちが、
順番に…
消えていく…
しかも、ページをめくるたびに
消えたあひるの子が泳いでいたはずの場所には
黒いおおきな魚が目を光らせていて…
…え!?
と不安になったところにタイミングよく、見開きいっぱいまっくろのページ。
先を見る前におもわず背表紙で対象年齢を確認しましたが、そこには
最初にみたとおり「幼児向け」の文字。
この先どうなるのーーー!?と気になりますよね???
私もかなり気になり、ページをめくると
あらら、そうゆうこと!なーーーんだ!
と思わず胸をなでおろしました。
ストーリーの短い絵本でも、気持ちはうごいて楽しめることに
あらためて気づかされた1冊でした🦆
ここ最近で読んだ新刊では割と上位にはいる衝撃作品でしたが、
こんな私のひやひやしたブログとは裏腹に
結末を知った後は安心して楽しくよめる、やっぱりハッピーな絵本です♪
スタッフⅯでした🌻