おさるとぼうしうり
こんにちは。
9月になり、過ごしやすい気候がやってきましたね~。
季節の変わり目、皆さんくれぐれも体調くずさぬよう!
本日ご紹介するのはこちらの絵本。
タイトルの通り、ぼうしうりとおさるしかでてきません。
場面の展開もあまりありません。
ただ、後半にでてくるおさるがたまらなくかわいい!
あたまにたかーく積んだぼうしを
まちで売り歩くおじさん。
歩けども歩けども全然売れないので
大事なぼうしは頭にのせたまま
木陰でひとねむりします。
ところが、起きてみるとぼうしがひとつもありません。
あたりを探してみても、ない。
ふと上を見上げると木の枝にさるがたくさんいて……。
こだわり、というか、ひとくせもふたくせもありそうな風貌のぼうしうりのおじさんと
かわいいおさるたちとの掛け合いがみたくて
つい何度も手に取ってしまう本です。
最後は思わずくすっとしてしまいますよ♪
表紙の絵は、後日おじさんとさるが和解したあとの場面かな?と想像を膨らませるスタッフMでした🐵