美術館フロアーに置かれている

メッセージノート。

SNS主流の今時アナログな…と

思われる方もいるかもしれませんが、

様々な言語で書かれた、手書きの

メッセージからは、その人の想いが

ダイレクトに伝わってきます。

展示の感想はもちろん、1番多いのは、

やはり全国からいらして下さる

ぶっくくらぶ会員様の、

やっと、やっと、来られました！の声。

そして、どこかでパンフレットを見かけて

来て下さった方の、憧れの場所でした！の声。

観光でたまたま立ち寄った方の、

こんな場所があったなんて…！

素晴らしい穴場を発見！の声、

常連さんの、○度目の来館です！、

長崎に来たら必ず寄る特別な場所です！

の声など。

皆さんにとって、ここは夢の場所

なんだなぁ、と改めて思います。

そう感じていただけて本当に嬉しいし、

スタッフの励みになります。

展示の絵を真似して描いた

イラストも沢山。

何ともいい味を出している子どもの絵、

プロ顔負けの精巧な絵…いっそコンテスト

にしたらいいかも！と思うくらい、

皆さんお上手です！

一つ一つのメッセージに、笑い転げたり、

感動したり、イラストに見とれたり

しているうちに、いつの間にか、夏の

疲れが吹っ飛んでいるのに気付きます。

以前は、それぞれにスタッフでコメントを

書いたりしていたのですが、お客様が多く

なり、今はなかなか難しくなりました。

特別な記念展示の時は、展示終了後に

スタッフからの感想も添えて、作者や

ご遺族にメッセージノートを送ります。

今日も、様々な想いでいらして下さる

お客様に、少しでも快い時間を

過ごしていただけるよう、

笑顔でお迎えしたいと思います。

この場を借りて、ありがとうございます！

いつもパワーをもらっています☆

はなたれこぞうさまの感想で、ぼくもいつもはなみずがでています、とイラスト入りで書いてくれた小学生男子のメッセージがツボにハマったスタッフFでした〜

※この夏は、北海道からいらっしゃった

というお客様も何組かご来館されました。

ご無事でお過ごし下さるよう、

心よりお祈りしております。