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5月6日「コロッケの日」


 

大型連休の最終日、いかがお過ごしでしょうか。

5月6日は、「コ(5)」と「ロ(6)」の語呂合わせから「コロッケの日」とされています。家族でコロッケを楽しんでもらいたいという願いをこめて、コロッケメーカーである株式会社味のちぬやが制定し、2008年に一般社団法人・日本記念日協会によって認定・登録されました。

コロッケは、明治時代に伝わったフランス料理の前菜のひとつである「クロケット」がその由来だといわれています。「クロケット」はベシャメルソース(ホワイトソース)がベースですが、当時の日本は乳製品の加工技術が普及していなかったため、じゃがいもを使用したものがひろがっていったそうです。

さて、「童話館ぶっくくらぶ」でコロッケにちなんだ絵本といえば、真っ先に思い浮かぶのが『11ぴきのねことあほうどり』(「大きいくるみコース」およそ4〜5才)です。

 

11ぴきのねこがコロッケの店を始めました。大繁盛しますが、やがて少しずつ売れ残りがでるようになります。毎晩そのコロッケを食べることになったねこたちはうんざり…。「とりのまるやきがたべたいねえ」と話していると、コロッケを分けてほしいと一羽のあほうどりがやってきます。あほうどりにコロッケを与えたねこたちはそのあと、あほうどりの国へ行くことにするのですが、どうやら何か企んでいるようす・・・。

策略家のようでいて、どこかまのぬけた11ぴきのねこたちが憎めない、ユーモアたっぷりのお話で、思わず笑みがこぼれます。

初版は1972年で、長年親しまれているこの絵本。私も子どもたちととらねこ大将の言葉をまねてみたり、「ニャゴ ニャゴ」と言いあったりしながら楽しみました。

明日からまた仕事や学校などあわただしい日常が始まることを考えると気持ちが沈みがちになるのは私だけではないと思います。そんなときに絵本を読むと、少し気持ちが前向きになったり、元気をもらえたりするかもしれません。夜寝る前や朝のでかける前に、読み聞かせをしてみるのはいかがでしょうか。この「11ぴきのねこ」シリーズも、楽しい気持ちになれるので、おすすめです。

 

(担当:H)

 


 『11ぴきのねことあほうどり』

  馬場のぼる/作
  こぐま社

 「童話館ぶっくくらぶ」での配本コース  ▶「大きいくるみコース」(およそ4~5才)

 

 

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