おれんち、動物病院
9月5日 日曜日
今週も静かな週末です ☀
私は小さい頃から動物が苦手です。
この本の主人公も、動物ぎらいの男の子。
しかもお父さんは獣医さん。
おれんちが動物病院になる??じょうだんじゃない!
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「おれんち、動物病院」 文研出版
山口理(作)岡本順(絵)
『ひだまり動物病院』となった主人公ゆうきの家。
昼夜問わずにかかってくる電話や、
いろんな動物がやってくる毎日に、うんざり。
「人間相手のお医者さんに比べれば、お父さんなんてたかが・・・」
と、お父さんに反発するゆうき。
しだいに、やってくる動物や、近所の子どもたちのふれあいの中で、
ゆうきの心が変化していき・・・。
ある日の出来事のあと、
父さんのことを、おれは初めて「かっこいい」と思った と。
そして『ひだまり動物病院』が好きになります。
どこかの町の、男の子と動物病院のおはなし。
私も毎日すれ違いざまに近寄ってくるネコに
歩み寄ってみようかな・・・と思ったⅠでした 。