はたらくって、どんなこと・・・?
4月から 新社会人になる方も 多いですよね!
初めての しごとは、やる気と不安が 入り混じって、
どうしても 気負いがちに なってしまうかと思います。
働くって、どういうこと?
社会の役に立って、お金をもらって生活する?
夢をかなえる 自己実現?
さて、こちらの 絵本の主人公たちは、どうでしょう・・・
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「メアリー・スミス」光村教育図書
アンドレア・ユーレン・作/千葉茂樹・訳
月ようびの あさ、メアリー・スミスは、
まだ 暗いうちから 遠い町はずれの 家を出て・・・
家々の窓に、ゴムのチューブにつめた豆を ひと吹き!?
パンや、汽車の車掌・・そして市長と、
これから しごとに 行く人たちを 次々と起こしていきます。
ノッカー・アップという 昔のイギリスに実在した
めさまし屋さんが モデル。
大胆な構図は、ショート・フィルムを
観ているような感覚で 楽しめます♪
裏表紙の 古い写真にも、注目です!!
![](https://douwakan.co.jp/wp-content/uploads/2021/04/cfd1eb586600b6f3d44ebfaac1015eed.jpg)
「パンやのくまさん」福音館書店
フィービとセルビ・ウォージントン・作・絵/まさき るりこ・訳
こちらは、以前にも ご紹介しましたが、
あさはやく から、いっしょうけんめい
はたらく パンやのくまさんの 1日を、
ていねいに 描いています。
きちょうめんで しんせつな くまさんは、
おきゃくさんからも とても愛されています♪
淡々と 心をこめて はたらくことの 大切さが、
つまった 絵本!
どちらも、4~5才から おすすめです。
働くことに ちょっと疲れた時に 読んでみたら、
原点に帰れる気がします📖
スタッフFでした~