祈りの丘絵本美術館ブログINORI-NO-OKA Picture Book Museum BLOG

あすは きっと

3月24日 木曜日 

晴れた朝です ☀

少しずつ増えてきた観光客の方々が、

よく記念の写真を撮っていかれます。

時には、この扉の上のブロンズ像と同じ格好をして撮影する方も。

 

こぐまが、絵本を持った男の子を物語の中へといざなっていく・・・

というこのブロンズ像、手に持っている絵本は、

「あすはきっと」 童話館出版
ドリス・シュワーリン(文) カレン・ガンダーシーマー(絵) 木島始(訳)

 

こどもの、あたりまえの毎日に「あすはきっと」と 

”きぼう” をあたえる絵本。

 

あすはきっと きょうできなかったこともできるよ

あすはきっと なにかをすっかりじぶんだけでやれるようになるよ

あすはもしかすると あたらしいおともだちにであうことになるよ

 

あすはきっと・・・ あすはもしかすると・・・

 

あさから よるまで、にこにこ わらって いられるかもしれないよ。

きっと・・・、あすには。

 

世界中の何人もの人が「あすはきっと・・・」と心に想っていることでしょう。

 

 

「あすはきっと」

 

 

Iでした