祈りの丘絵本美術館ブログINORI-NO-OKA Picture Book Museum BLOG

お気に入りの作家はいますか?

9月2日 水曜日

台風9号が長崎にも近付きつつあります。

状況次第で、早めに閉館させていただきたいと思います。

 

さて、

書店の一角には、

海外の絵本作家を紹介したコーナーがあります。

 

まずは、

マーガレット・ワイズ・ブラウン

「きんのたまごのほん」 童話館出版
マーガレット・ワイズ・ブラウン(作) 
レナード・ワイス・ガード(絵) わたなべしげお(訳)

鮮やかな絵の「きんのたまごのほん」

うさぎの子がみつけた卵。

中に何がいるんだろう・・・気になりながら眠ってしまったうさぎ。

すると、卵が割れて・・・?!

 

お次は、

ロジャー・デュボアザン

「みんなのベロニカ」 童話館出版
ロジャー・デュボアザン(作・絵) 神宮輝夫(訳)

 

個性豊かなどうぶつたちが登場する「みんなのベロニカ」

農場に住むことになったカバのベロニカ。

でも、農場のみんなは、よそ者扱いで知らんぷり。

ベロニカは食欲も元気もなくしてしまいますが・・・。

 

そして、

ポール・ガルドン

「おとなしいめんどり」 童話館出版
ポール・ガルドン(作) 谷川俊太郎(訳)

ユーモアのある絵が人気の「おとなしいめんどり」

はたらきものの、おとなしいあかいめんどり。

犬と猫とねずみと一緒に暮らしてますが、

家の仕事をするのはめんどりばかり。

ある日、小麦の種をひろっためんどりは・・・。

 

さいごに、

エルサ・ベスコフ

「リーサの庭の花まつり」 童話館出版
エルサ・ベスコフ(作・絵) 石井登志子(訳)

繊細な花の絵がとてもきれいな「リーサの庭の花まつり」

村の夏至まつりに行けないリーサは、

夏至の精から花まつりに招待されます。

そこでは、たくさんの花たちが登場し、宴をくりひろげます。

 

個性豊かな、海外の絵本作家の作品です。

ぜひ、手に取って、読んでみて、

お気に入りの絵本をみつけてください。

 

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