かさどろぼう ☂
4月10日 水曜日です。
昨日の夕方から 降り続いていた雨も
そろそろやみそうです。
さて、雨の日に、またまた「かさ」の絵本の登場です。
小さな村を 舞台に 描かれた
ユーモラスで 楽しいおはなしを ご紹介。
スリランカの民話「きつねのホイティ」の
作家 ウェッタシンハの 絵本です。
あざやかな 色あいの、にぎやかな絵が 好きです!
まだ、「かさ」のない村に住む キリ・ママおじさん。
初めて 町へ出かけて「なんてきれいで、べんりなものだろう」と
かさ を買って村へ帰ります。
ところが、お店でコーヒーを飲んでる間に
大切な かさ をぬすまれてしまいました。
それから、何度 かさ を買っても、全部ぬすまれてしまいます。
ある日、ぬすまれた たくさんの かさ を見つけた
キリ・ママおじさんは
たまった かさ で、かさの店をひらきました。
色とりどりの かさ をさす人々で 村には 花が咲いたよう!
そして、かさどろぼうの正体は・・・
とてもかわいい かさどろぼうの姿に
思わず クスっと ♫♫
明るく楽しいかさの絵本でした ☂
Iでした。