祈りの丘絵本美術館ブログINORI-NO-OKA Picture Book Museum BLOG

ココロのヒカリ

暑い夏がはじまりましたね!

朝から美術館の庭ではセミ、ちょうちょ、ねこ、トカゲたちが

元気に行動開始しています!

 

 

 

今日は

シンプルな文と 抽象的な絵で描かれたこの絵本。

 

ココロのヒカリ / 谷川俊太郎・文 / 元永定正・絵 / 文研出版

 

ココロのヒカリは いつうまれる?

だれかとキモチがひとつになるとき?

ココロのヒカリは ときにワになり

ときに バラバラ

なぞなぞみたいな ココロのヒカリ

ココロのヒカリで よがあける

 

 

 

ココロのヒカリ」という言葉、なんだか素敵ですよね。

 

喜ぶのも 楽しむのも 落ち込むのも 立ち上がるのも

ココロ次第なんだという

シンプルなことに、改めて気づかせてくれました。

 

最後のページ

「ココロのヒカリでよがあける」で締めくくるのも

余韻にひたらせてくれていいなあ~

 

。。。

 

と。

 

思ったスタッフⅯでした(まだ余韻に浸っています♪)

 

詩の本は その時の感情(ココロ)次第で

とらえかたが変わるから面白いです♪