祈りの丘絵本美術館ブログINORI-NO-OKA Picture Book Museum BLOG

学校は面白いところ!

5月14日 長崎は 朝から 雨が降ってましたが、

今は 雨も上がり、空気が キレイな一日の はじまりです。

 

さて、今日は

学校が 面白くなる物語を 2冊。

どちらも、摩訶不思議な 小学校でのできごと。

 

「カメレオンのレオン」偕成社
岡田淳(作)

 

桜若葉小学校でおこった

へんてこなできごとの物語が9つ。

 

いちばん最初は、一年一組のマコト

授業中に トイレに行きたくなって、

廊下を歩いていると、聞いたことのない 足音が。

ぺたんぺたんぺたんぺたん。

 

次には、校長先生が校長室に入ると、

イスに自分が座ってて・・・?

 

それから次々おきる へんな事件は、

校庭にある 大きなクスノキから はじまったのです。

 

☆♩★ ♫ ☆

 

「ふしぎの時間割」偕成社
岡田淳(作)

そして、こっちは、

いくつかの 小学校の

それぞれの 季節の

それぞれの 時間の へんてこな物語。

 

一時間目は、学校に行きたくない

一年生の みどり と、

ことばを話す 黒ねこ とのおはなし。

 

二時間目は、へんな やもりのおかげで、

仲良くなった 二年生の ゆきひろ さおり のおはなし。

 

三時間目は、体育倉庫の裏にある

百葉箱(なつかしい!)の

ところにいる 魔法使いに

願いを かなえてもらう としお のおはなし。

 

と、こんなふうに、小学校で 摩訶不思議な

できごとが、六時間目、放課後、夜まで

次々におこります。

 

 

学校は、想像力をつかって、

自分で 楽しみを見つけられ ところですよ!

 

つまんない日や、むしゃくしゃする日は、

何か 不思議なことが おきるかも ⁈ と、

想像してみましょう ☆♩★ ♫ ♡

 

Iでした ☆♩