あけましておめでとうございます。

本年も、祈りの丘絵本美術館をどうぞよろしくお願いいたします。

さて、1/11（水）から、新しい企画展が始まりました！

今回、当館所蔵の太田大八コレクションに新たに加わった作品

『もしも…』（復刊ドットコム）の原画16点を展示。

2階フロアにて　ご覧いただけます。

空想の世界で、さまざまな動物に変身する　少女の孤独な心象風景を

神沢利子さん(文）×太田大八さん（絵）の奇跡のコラボレーションで

繊細かつ鮮やかに表現しています。

1階書店では、太田大八さんコーナーの他、

今回の展示期間だけの　神沢利子（かんざわとしこ）さんコーナーも設けています。

貴重な原画とともに、2人の大御所の幅広い作品もぜひお楽しみください！

詳しくは、祈りの丘絵本美術館の企画展ページをご覧ください。

企画展

※神沢利子（かんざわとしこ）

　1924年　福岡県生まれ。

　少女時代を北海道（樺太）で過ごす。

　1937年　上京。自由学園へ通う。

　1943年　文化学院　卒業。

　1944年　結婚。兵庫県へ移る。その後、横浜、東京へ転居。

　（現在は、三鷹市　在住。）

　1958年デビュー。

　著書に、『ちびっこカムのぼうけん』（理論社）『あひるのバーバちゃん』（偕成社）

　『おやすみなさいまたあした』（のら書店）『くまの子ウーフ』（ポプラ社）

　『ふらいぱんじいさん』（あかね書房）『くまのまこちゃん』（のら書店）

　『タランの白鳥』『たまごのあかちゃん』『鹿よ　おれの兄弟よ』（福音館書店）

　他、多数。

　サンケイ児童出版文化賞、日本児童文芸家協会賞、野間児童文芸賞、

　路傍の石文学賞、小学館児童出版文化賞、講談社出版文化賞

　など　受賞。

※太田大八氏に関しては、企画展ページをご参照ください。

☆スタッフF☽

⇩フェイスブックは、こちらをご覧ください⇩