夏休みの自由研究のテーマは

決まりましたか？

虫や花の観察、工作、実験、絵日記

・・・星座もよいかもしれませんね☆

小学生の頃、夏休みの旅行中に、

夜中に起きて、しし座流星群を

家族みんなで観た思い出があります。

きっかけは、毎晩、楽しみに、

よく読んでもらっていた、この絵本♫

「星座を見つけよう」福音館書店　作・絵/H・Aレイ　訳/草下英明

おさるのジョージの作者による絵本ですが、

とにかく、楽しく、わかりやすい！

星を結んで星座を作るクイズや、

星座の物語、星の大きさの等級数など、

かがく的でありながら、可愛らしい

小人2人が随所で入れるツッコミが

効いていて、子どもでも飽きません♪

授業で習った知識は、正直

忘れてしまっているのですが、

この絵本で覚えた、ふたご座の

名前カストルとポルックスや、

おうし座の1等星アルデバランなど、

今でも口から出てくるのが不思議！

哲学や自然科学を学び、従軍中にも、

星座の早見表をポケットに入れて

持ち歩いていたという作者が、自分で

星座の本を作ってみたい！という

思いから、出来た作品です。

「夜、星がかがやきだすと、

空はいきなり、ものすごく大きな

絵本にかわってしまう」

元五島プラネタリウムに勤めていた

という訳者の名訳と共に、

星空を楽しんでみませんか☆

スタッフF