温かい雨と、一足早い春一番で

立春を迎えた長崎ですが、

絵本美術館の庭にも、春の兆しが・・・♪

咲き始めの、クリスマスローズに・・

ポツリポツリと咲く、裏庭の椿たち・・🌸

毎日通る道でも、気付かないうちに

花の芽が膨らんでいたり、

雨が降ると土の匂いがしたり・・

春の気配を感じると、何だか

ワクワクそわそわしてきますよね☆

そんな春の発見の嬉しさを

描いた絵本が、こちら！

「はなをくんくん」福音館書店　ルース・クラウス・文/マーク・シーモント・絵/きじまはじめ・訳

原題は、The happy Day

雪の中で冬ごもりしている動物たちが、

ふと何かを感じて、はなをくんくん・・・

一斉に、走り出します！

鮮やかな黄色い表紙と、

柔らかい白黒の絵が対照的で、

最後のページに一輪の黄色の花を

見つけた時は、一緒に踊りだしたい気分に♫

春の待ち遠しいこの季節、

絵本の中の動物たちと一緒に、

ぜひ、お子さんと　少し緩んだ空気を

くんくんかいでみで下さい♩

何かが、発見できるかも・・？

スタッフFでした～