気になる窓のそと
祈りの丘絵本美術館には小さな窓がいくつもあります。
館内はもちろんですが、窓の外にも注目してみて下さい。
こちらは３階 図書コーナーの窓。
外を覗くと…
白くてひらひらしたヤマボウシが咲いています。
木がぐんぐんのびて、３階からみるとこんな感じ。
２階の窓からみると、
わかりずらいですがこんな感じできれいに見えますよ❁
そしてこちらは２階にある 小部屋の窓。
伴敏子さんの絵を挟んだ、正面の２つの窓です。
こちらを覗くと…
ん？なにか塀にある…。よくよくみると
大事そうにおかれた…瓦？！
お次は２階大フロアのステンドグラスがかわいい窓。
この下には何がある…？
それはこの季節、もう少ししたらわかりますよ♪
それから館内の窓からは、運が良ければ塀のうえで休んでいるねこをみられる事も。
地域ねこなので気まぐれですが😸
さて私のように
窓の外が気になる仲間。
ぱっと浮かぶのがこの表紙のがちょうのおチビちゃんです。
おつきさんどうしたの / E M.プレストン文/ B.クーニ―絵 / 岸田衿子訳 / 岩波書店
いいこはいいこ、わるいこはわるいこ
かあさんがちょうが もうおやすみ ベッドの外にはでちゃだめよ
と言ったのに、一番チビのがちょうは 夜の外に興味しんしん
おつきさん、雲にかくれてきえちゃった！
おつきさん、池にうかんでおちちゃった！
はじめてみる、大きなまるいおつきさん。
おチビちゃんは気になってしかたありません。
ベッドを抜け出て、家も出て、ふらふらとおつきさんを追っかけます。
でも ふと気づくと、自分を食べようときつねが待ちかまえていて…
この続き、どうなるんだろう？
ぜひ、童話館書店に 覗きに 来てくださいね♪
スタッフM