祈りの丘絵本美術館ブログINORI-NO-OKA Picture Book Museum BLOG

長崎の引っ越し

 

 

坂の引っ越しはかついで運ぶ/長谷川集平・画

 

今朝、美術館までの道を歩いていると、まさにこの絵にぴったりの光景に出会いました。

運んでいるものこそ段ボール箱に入っていて中身は冷蔵庫ではなさそうなものの

朝から日差しが強い長崎の坂を駆け上がり、駆け下り。

がっしりした体の引っ越し屋のお兄さんたちが

重たそうな荷物をテンポよく運んでいました。

 

邪魔にならないように、涼し~い顔で横を通りながら

心の中では

『サルコーデのあの絵だ!』と一人で興奮!

そして身軽なはずなのに足がきつい…。

 

 

 

 

坂の上に住んでいる家を訪ねたのは、

長崎と同じ港町である神戸・三宮の友人宅が最初でした。

 

その頃感じたのは、

清々しい風が吹き抜けて、坂もなだらかで

街並みもヨーロッパみたいだなあ♩という穏やかな気持ち。

 

でも、

同じ坂の街でも長崎の石畳の階段を前にしては、

そんな呑気なことはいっていられません。

 

テンポの狂う、段差が不揃いの長崎の階段。

果てしなく長く一直線。

 

いつか今日見た引っ越し屋さんのように

たんたんたんっ!と駆け上がることができるのか…

 

自信がないです。

 

 

さて、

サルコーデ・ナガサキ 第一楽章・春は

明日26日㈰が最終日です。

先程の引っ越しの絵も、

実物は大きく色鮮やかです。

 

どうぞ今年の見納めに、ご来館下さい♩

来週からの第二楽章・夏もお楽しみに!

 

スタッフMでした