ぞうの本屋さんブログDouwakan Planning and Public Relations Division Blog

大切な人への贈り物に、絵本・本を


プレゼント

 

子どもの年令や心の成長に合わせて、選びぬかれた絵本を、定期的にお届けする「童話館ぶっくくらぶ」は、実は「プレゼント」や「贈りもの」(詳しくはこちら「プレゼントとして贈る」をご覧ください)としてもたくさんご利用いただいています。

 

定期的に遊びにくるお孫さんへ、

遠方に住むお孫さんへ、

ご親戚やお知り合いのお子さんへ、

また、出産祝いや、入学・進級のお祝いなど、ちょっとした贈りものとしても、たくさんご利用いただいています。

 

「本当に子どものためになるような贈りものを!」

「何か、ありきたりではないプレゼントはないかしら」

「おもちゃや洋服ではなく、心のこもった贈りものをしたい!」

という方は、ぜひご利用ください。

 

今回、お孫さんへの贈りものとして実際に「ぶっくくらぶ」を利用している童話館配本流通部のスタッフIさんにお話を聞いてみました。

Iさんは現在、結婚して千葉県にお住まいの娘さんのお宅へ、お孫さん用として、毎月の絵本の定期便「童話館ぶっくくらぶ」を利用されています。

 

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●「お孫さんがお生まれになった、まさにその日に入会!まもなく3才ということですので、ちょうど3年になりますね。実際に利用してみていかがですか?」

 

童話館で働いていますし、娘たちにも読んであげてきたので、絵本は大切だと分かってはいましたが、仕事で会員さんからいただくお便りの生の声に触れているなかで更に、「子どもには絵本が必要で、生活のなかで“優先しなければならないもの”」と感じるようになって、「孫にも!」と思いました。

動画で、パパが読み聞かせをしてあげているようすや、孫が手足をバタバタさせながら絵本を見ているようすを見せてもらったり、おしゃべりがじょうずになってきた孫から「ばあば、えほんありがとう」と連絡をもらったりして、贈ってみてよかったなあと思っています。

 

絵本をプレゼントしてもらっている娘さんにも聞いてみました。

●「お母さんからプレゼントしてもらっている毎月の絵本はいかがですか?」

 

実際に子育てをしていると、仕事や日常生活のことに追われて、息子に心を向けられる時間がとれなくて、そんな親としての自分に不安や罪悪感が募ることもあります。私の周りで子育てをしている人たちも「動画ばっかり見せてしまった」って罪悪感を感じている人が結構いるんです。

でも、うちは母からの絵本が長崎から届くので、「よし、絵本だけはなんとか読んであげよう」と、息子に向き合うきっかけができて、母から応援してもらっているような気持ちにもなるので、とってもありがたいです。もちろん最初のほうは、息子に思い描いていたような反応がなくて、「こんなに読んであげてて意味があるのかな」と思ったこともありますが、突然、息子が、絵本の絵を指さしたり、言葉を発したりする日がやってきたことがあって、「ああ!やっぱり!すごい!」と、続けていてよかったな、他の方にもぜひおすすめしたいなと思います。

それに、「絵本の読み聞かせが大切」というのはよく言われるんですが、でも、どれが子どもにとっていい絵本なのかわからないので、選んで送ってもらえるっていうのがとってもいいなと思っています。

絵本についてくる毎月の冊子「ぶっくくらぶ通信」も、親としての悩みや普段感じていることが取り上げられているので、「私だけではないんだな」と救われた気持ちになったり、どんなふうに子どもと関わっていけばいいのかを学ぶことができたりして、助けられています。最近は、息子が、封筒が届いただけで、「えほん?」って喜ぶようになってきたので、これからも楽しみです!

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先行きの見えにくい時代、大人はみんな忙しく、目の前のことに必死で、Iさんの娘さんのように、「子どもに向き合ってあげられない」「子どものために何をしてあげればいいのかわからない」という悩みや不安を抱えている親御さんたちも多いようです。

絵本の定期便「童話館ぶっくくらぶ」の絵本は、そんな子育てに奮闘する親御さんたちを支え、親と子の間に温かさを取りもどし、さらにはその先にいる子どもたちを幸せにしてくれます。

そんなすてきな贈りものを、ぜひこの機会にご検討ください。

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