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山茶始開 立冬11月8日


立冬

 

11月8日は二十四節気のひとつ「立冬」です。

「こよみ便覧」(江戸時代の暦の解説書)では、「立冬」というのは、冬の気立ちはじめていよいよ冷ゆれば也(冬の気配がするようになり、だんだん冷え込んでくるからである)と解説しています。

「冬が立つ」の漢字が示すように冬のはじまりとされ、ニュースなどで「暦の上では冬となりました」というフレーズを、見聞きすることも多くなります。けれど、実際にはまだまだ秋、と言える時期。だからこそ、わざわざ「暦の上では」と断るのでしょうね。

そして、まだまだ秋を感じるこの時期は、旬を迎えるおいしい食べ物がたくさんあります。さんまや梨、銀杏、柿、りんご、さつまいも、ゆず、などなど。
そういえば、わが家の子どもたちが通う保育園では、11月上旬に「いもほり」の行事があり、子どもたちは毎年、長ぐつと軍手、スコップを準備して、楽しみに登園していきます。でも、長女が通いはじめたころは、ひとり5~6個だったお土産のさつまいもが、ここ数年は、ひとり1~2個に…。子どもは、ごきげんで帰ってきて、いもほりのようすを嬉しそうに話してくれますが、親の私は少ないさつまいもの使い道に頭を悩ませながら、夏の猛暑の影響などを想像したりします。
それでもやはり、寒い冬を迎えるために、旬の食べもので栄養補給するのは、大切なこと。今年もあれこれ考えながらメニューを決めたいと思います!

わが家では恒例行事の「いもほり」を、あの14ひきの家族もしています。
もちろん、14ひきの家族は、「14ひきのあさごはん」でおなじみのねずみの一家です。というわけで、今回は、『14ひきのやまいも』をご紹介したいと思います!

 

14ひきのやまいも14ひきの家族の住む森に、実りの秋がやってきました。そこで、みんなそろって、やまいもほりにおでかけ。
いもほり名人のおじいさんがやまいものつるをみつけて、さっそく掘りはじめます。
「ザック ザック、シャベルで ザック。」
きずをつけないように、おじいさんといっくん。ろっくんがその穴に落ちてしまうハプニングも!
さあ、下まで穴がうまく掘れました。あとはみんなで「えいさ えいさ、えいさ えいさ。」
そしてついに、大きなやまいもを掘り上げて…。やまいももどろんこ、みんなもどろんこです。とれたやまいもをおみこしにして運び、みんなでおいしい夕ご飯です。

 

 

 

 

皆さんも、秋の実りをたっぷり味わいながら、しっかり栄養補給をして、楽しい冬をお迎えください。

(担当:Y)

 


『14ひきのやまいも』

 作:いわむらかずお
 童心社

「童話館ぶっくくらぶ」冬企画で紹介

 

 

 

 

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