「すべてにおいてプラスになる」
この本の中の
太田大八さんの言葉
『すべてにおいてプラスになる、それが絵本だよね。』
自分の生き方や 仕事に 迷いが生じたとき、
この言葉を思い起こして
本の中の太田大八さんの文章を読み返します。
落ち着きます。
本来の自分の目標、目的を思い出します。
ちょっと堅い始まり方になってしまいました!
この本は 大八さんの画集や図録にも 近い内容です。
太田大八さんの 絵本が カラーでたくさん紹介されていて、
インタビューや年譜、そして「えほんの仲間たち」
長新太さん、五味太郎さん、田島征三さんをはじめ、
15人の絵本作家の方たちの紹介など。
いろんな人との笑顔の写真も載ってます。
とても濃い内容の本です。
「こどもはみんな何かしら、備わった、個性的なものをもっているわけ。だからみんな違って、いいわけね。」
この大八さんの言葉は、私の子育てに大きく影響しました。
小さい頃の子育てではなく、娘が進路に迷ったとき、
生き方に迷っているときに、心からの言葉と励ましを
かけることが出来ました。
今でも この言葉を実感しています。
心に 優しく 語りかけてくれているようで、何かにつまづきそうなときに読み返します。 Iでした。