しろいゆき あかるいゆき
こんにちは、スタッフMです!
年始は地元北海道に帰省していました⛄
↑せっかくなので雪がどれだけ積もったか実家の前で実証写真を撮ってみましたが
前日の夜に除雪車が雪を持っていったせいでいまいちよくわからない1枚。
雪深いお正月を過ごし、新年最初のブログでは
こちらの絵本を紹介したいなと思っていました。
![](https://douwakan.co.jp/wp-content/uploads/2019/01/bd142f904211ac394b841b05619c9ba1-e1546929745579.jpeg)
しろいゆき あかるいゆき / ロジャー・デュボアザン絵 / アルビン・トレッセルト作 / 江國香織訳 / BL出版
初雪がふる日から、雪の積もった寒い日々、それから春の訪れを感じる日までを
おとなたち、子どもたち、動物たちがそれぞれどう過ごすかが静かな言葉とともに描かれています。
ロジャー・デュボアザンが描く人間は表情が淡々としているので
物足りなく感じる時もありますが
この絵本ではむしろその表情が、ゆきのさむい日を物語っているようで、
お話とマッチしていると感じます。
改めて今日この絵本を読んで、初雪のふる日に感じるゆきのにおいがなつかしくなったMでした❅