今日は世界で有名なキャラクターが

登場する絵本についてご紹介♪

左から「ちいさなうさこちゃん」「ゆきのひのうさこちゃん」ディック・ブルーナ／文・絵　いしいももこ／訳　福音館書店

英語の「ミッフィー」という名前でもよく知られている、

うさこちゃんシリーズです！

作者の出身であるオランダでは

「ナインチェ・プラウス」という名前で

親しまれています。

真四角な形、６色と太めの黒い輪郭線で描かれるシンプルな

構成のイラストは目を引きます。

ストーリーは落ち着いてゆっくりと進む印象で、

スタッフTは小さい頃からこの絵本シリーズが

大好きです♪

そして、この絵本は美術館に勤めてから初めて出会いました！

「うさこちゃんときゃらめる」ディック・ブルーナ／文・絵　まつおかきょうこ／訳　福音館書店

うさこちゃんプラスお菓子とかわいらしいタイトル♪と思いながら

読んでみると、「え、あのうさこちゃんが・・・！？」と、

結構な衝撃を受けた、深いお話でした。

確かにこちらの絵本は先に紹介した２冊よりも上の年令向けと

なっているので、ストーリー性が増していることと思いますが、

この２８ページの中に、うさこちゃんの純粋で素直な気持ちと、

後悔や悲しい気持ちなどあらゆる感情が詰まっていて、

自然とうさこちゃんを応援しながら読んでいました。

気になった方は、ぜひ読んでみてください！

そして、おととい６月２１日はうさこちゃんのお誕生日でした🎂！！

おめでたいですね～❁

オランダの国旗を持ったうさこちゃんのぬいぐるみを今も大事に持っているスタッフ T